メールマナー

 ここ数年付き合っている年下のB-T好きの子は、ライヴが無くても呑みに誘ってくれたり、お買い物に誘ってくれたり、反対に私の誘いに乗ってくれたりと、年の差はあれども仲良く付き合わせていただいております。
 が、時々私を悩ませるメールを送ってくる。何時も丁寧なメールを送ってきてくれるのだが(私が年上だからかなのか。でも、喋ってると普通なんだけどね)、そういうメールの時に限って大事な用件が抜けて居る。
 去年も夜の7時過ぎに「友人(私の知らない人)と新宿で忘年会を開くのですが、来ませんか?」というメールが来て、私は「日にちと時間が合えば参加出来るよ〜♪」と、返信したら、返事が全く来なくて(しかも、それから2週間以上音沙汰無し)、なんか気に障るような文章書いたかな…と、考えて、謝りのメールを出したけれどもやはり音沙汰無し(やっと来た時は、もう年末で武道館に何時に来ますか?っていう全く関係の無いメールだった)。忘年会は流れたのかな…と、思って居たら、数週間後に某SNSの日記に「忘年会」というタイトルの物があって、日記を読んだらメールを送ってきた日で、しかも送ってきた時間には忘年会がすでに始まっていたという…(爆)。
 これじゃいくらなんでも参加出来ないってば…。そう思って、誘いのメールを出す時は今日なら今日、日付が決まっているならその日にちと時間を書いてくれないと、解らないよって、メールで言ったんだけれども、その後も「Mさんと呑みに行くんですが、来ませんか?」という、やはり日にちが書いていないメール。しかも、やっぱり呑み会がその日だった(メールが届いたのは夜の10時過ぎで、全くもっていきなりすぎた)。
 そして今日も来た。「呑み会をやるので、来ませんか?こんな時だからこそ、呑みましょう」メールに気付いたのは、足柄山サービスエリアだった(え)。しかも出かける途中(っちゅうか、いきなり相方に「ドライヴ連れてって」と、せがまれ、プランも無いのに東名に乗せられたw)、「で…どうしろと…?」(Today?Tonight?それとも?)。
 これが年の差を痛感する瞬間なのだろうか。こういうメールにどう返事を出して、どう乗るのか、全く自分には解らない。っていうか、暇は暇な自分だけれども、今日のようにいきなり出かける事もあるし、やらなきゃいけない事をやらなければならない日もある訳で…24時間暇な訳では無いのだ。だから日付時間の指定は、大事だし、必要なのだ。
 悶々としながら車を運転。相方の希望で、箱根に行ってきた。温泉にも入らず、何故箱根…(苦笑)。櫻の名所を散策。寄り道ブラブラ。それから帰りに工場地帯をふたりで萌え萌えし(ふたり共、工場萌え)、相方の仕事もあるので帰宅。家に帰っても「で…どうしたらよかと?」という気分で、未だ返事を出していない(多分間に合わない?)。