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 知り合いが大腸ポリープ検査に行ったら、痔が発見されて手術を薦められて、緊急入院になった。手ぶらで来てしまったので、荷物を持って行く事になった。
 痔専門の病院に行く緊張感でたっぷりだったのに、痔患者の陽気な事(笑)。エレベーター降りて直ぐにソファが置いてあって談話スペースになっていたのだが、全く知らないおっさん5人がいきなり「いらっしゃいませ〜」「何号室?」「それならあちらです〜」なんて陽気な接客……。
 高校の時、友達の父親が重度のイボ痔になってしまって手術をした時、家族が来るのも恥ずかしかったから会社には理由を言わず休みを貰ったのに、病院に入って手術をしていると会社内で話題になり、人に言わずに入院=大病と、勝手に打ち出して社員数人が花束だの持ってお見舞いに来た時、友達曰く「周りの人もコソコソ恥ずかしそうだった」と、言っていたのに、この病院は全く違う。
 午後手術だって言っていたのに、調べたら直ぐに出来る手術だからと、午前中に終わったそう。お尻も痛くないそうで、最新技術ビバ!という感じ。少々会話をして、此処まで来たんだからアクセサリーパーツでも買って帰ろうと、走り出したら、いつもは余り人通りの少ないとおりに人が沢山。今話題沸騰の肉のきたじまに長蛇の列。凄いな…。
 アクセサリーパーツを買いに行ったら、小学生くらいの娘と母親がパーツの前でもめていた。「お母さん、出来るの?」「やりたいんだから!大丈夫よ!」「でも……大丈夫なの?」どうやら母親はデコ電を作りたい模様。やれば出来る。だがデザインをしっかりしないととんでもないものになるのが、デコ電の世界だ。
 自分は適当に色々買って、ブレスレットとネックレスを作る事にした。可愛いパーツ増えたなぁ〜、またピアス作ろうかな。