イマイ不機嫌度200

 今日もちょっとした買い物に行かなくちゃと、思ったので、イマイのエンジンをかけたら良好だったのでそのまま乗っていたんだけれども、信号曲がって暫くしたら全くエンジンがかからなくなった。端に寄せて何度かキックしたけれども全くエンジンがかからない。仕方が無い車に乗り換えるべ…と、車庫まで押していく。住んでいる場所の諸事情で、2年前から駐車場が離れた場所になってしまったので、そこまで鉄の塊であるイマイを押していった。
 どっか悪いんじゃないか、どっか焼けたりしてんじゃ無いか…と、エンジン調べるために空けて、その状態でキック。エンジンかかるやん(笑)。空ぶかしを何度かしたけれどもエンジンが弱まる様子も無い……また我が儘か。このままだったら困るから明日も調子悪かったら、バイク屋に預けに行こうと思って、車で買い物に。
 お昼が未だだったのでスーパーのフードコートで先ずお昼を食べようと、思いつつも、その前にトイレに。3人位並んでいたので並び始めたら、自分の後に小学校高学年位の子が並んだ。一緒に入ってきた母親はトイレには入らないようなので、手洗い場でお化粧直しをしていて女の子に「待てる?」なんて聞いていた。大丈夫と答えたので、母親はトイレの外で待っていると言い残して去っていったんだけれども、暫くすると女の子が大きい声で「未だ空かない!」「後ふたり!」「まだ出ない!」と、叫び始めた。小さい子供だったら漏れてしまうだろうと、順番を譲ってあげる気になるがかなり大きいのでみんな聞いていない振りをして並んでいた。自分が個室に突っ込まれても女の子は「まだ出ない!」と、叫び続けていた。
 でも、大きい女の子に譲ってあげた事も1度あった。その女の子は、女子高校生だったんだが踊りながら入ってきて、並んでいた見ず知らずのおばちゃんも自分もびっくりした。「漏れちゃう〜!」と、叫ぶ女子校生。連れ合いの女の子は恥ずかしそうな顔で「だから言ったじゃん!さっきトイレ入らなくて大丈夫なの?って!」「だってさっきは大丈夫だったんだもん!今は限界だよ!漏れる!!」緊急事態だと察した自分とおばちゃんは「先にどうぞ」と、順番を譲ったら、連れ合いの子が「すいません。あの子何時もああなんで…先に察してトイレ入るように言うんだけど…」と、ペコペコ。ギャルなのに…と、思った日だった。
 車庫に戻り、これで調子悪かったら明日は朝一番にバイク屋直行だと、思いながら、イマイをぶっ飛ばす。人通りの全くない道路を速度を上げて、それから3速から2速に入れたり、坂を登ったり…。至って元気である。先程のエンジンストップが嘘のようにまともである。我が儘だな…だが、放っておいたらこいつは絶対次あり得ないところで止まるだろうと、思ったので、やはり明日はバイク屋に行こうと思った。
 なんでこんな事になったんだろうと、思いながら夕飯作り。こないだ2度ばかり他人に動かされた事を思い出した。1度目はウフムフの駐車場で、駐車していたら誰かが位置をずらしたらしく(鉄の塊を誰が…)、位置が変わっていた。違う時は車庫に止めておいた時、間違えてエンジンをかけちゃって大変になったと、近所の人に言われた。だから我が儘になったのか?関係無いだろうと思いつつ、こんな我が儘なバイクに金かけてないで買い換えろと言われそうで…怖いです。
 次もベスパが欲しいので、かなりな金が飛んでしまいます、買い換えになると。イマイ2台分でも足りない位高いです