家の前にドリフが来た。

 朝から家の前の道路が工事になり、7時過ぎから準備にかかっていた。かなり音が大きかったので、道路に面している台所でご飯を食べていた猫は、その音にかなりビクビクしていたのだが。今日は特にやる事も無かったので掃除洗濯を中心にこなしていたのだが、工事の人達が9時位から大笑いさせてくれた。
 道路をカッターで切って中に入って配管を工事するのだが、「おーい、勘弁してくれよー!」と、叫びが聞こえた。窓から覗くと、細身の男がその穴に入って手を振っている。「細すぎだよー、これ狭いよー!」「あちゃー!やっぱもっと切れば良かった?」後で見に行ったら、その穴は▲のケーキの1切れのように切られていて、思わず苦笑い。
 その後、友達に呼ばれてお茶しに行く事になって、出かけようとした時。もう道路を塞ぐ作業だったのだが、タールだったっけあれを穴にかけてふさごうとしてたんだけれども、どの穴も量が均一じゃない(爆笑)。他の作業員に「おい、ここ多すぎだぞ!有り余ってるぞ!」「こっちも凄い量だぞ、お前どうすんだよ!」全くなんて人達を派遣してきたのでしょうか。自分は笑い堪えるのが必死でしたよ。
 夕方、実家にふっと帰って、おかんとテレビを見ていたら、尿漏れの心配をしなくてもいいというCMをやっていたのに、おかんは初っぱなから「そんなに飲んだら大変な事になっちゃうわよ」。そして流れたテロップを見て「そうか、もうトイレに行かなくてもいい、吹っ切れろって事か!」全く違う、治るって話なのに…ほんまに早とちりで困る(笑)。