What is tasete like what my mother used to make?

 実の母親の料理が苦手な藤巻透です。実は兄貴も苦手です(爆)。何故かと言うと、余り美味しくないからです。料理上手なお母さんなら良いのだが、料理上手じゃ無い癖にチャレンジ精神だけは豊富な母親で、挙げ句健康志向の塊の母親なので、余り美味しくないんです。
 今日もおかんから「冬至だから!」と、南瓜のグラタンを貰いましたが、これが子供の頃食べた味と同じでそれが凄く美味しければ「ああ!お母さん!」ってなる筈なのですが、全くその感情を呼び起こさせられず(爆)、おかんはある意味料理のプロだなと、割り切りました。
 初めてペペロンチーニをテレビの料理番組で作っているのを見て、早速作ったおかんは唐辛子を1袋入れ、激辛ペペロンチーニが出来て、親父と俺を参らせましたが本人は「あら、辛くて美味しいじゃない」と、嬉しそうだったのを今でも覚えています。あれは俺が小学校の頃。美味しいものを食べて「コレ作ってみたいわ」と、なっても、同じ味にならないという事が分かって必然的に期待しなくなったのは、中学の頃。
 もしかしたら俺が余り添加物の多いものを食べられないのは、子供の頃おかんが今以上の健康志向で、おやつにお菓子を買うのは禁止だったし(それでも友達とバレないように少し食べては居たが、バレると凄い怒られた)、カップラーメンとか食べられるようになったのは中学3年の頃だったし、小学校高学年まで炭酸飲料は飲ませて貰えず、年に1度買って貰えるようなそんな存在で、何時も自動販売機やらを羨ましく見ていた。そんなんだったから、抵抗力が無いのかも。でも身体に悪いものが食べられないから、案外お肌にはいいような気もするんだが…違うか。
 そんなだから、今は炭酸飲料に溺れ、子供の頃毎日飲んでいたミルクコーヒー(砂糖無し)が未だに体から離れず、1ヶ月に50杯ものコーヒーを消費し、俺なりのウマソスな料理を開発し、俺の体に投入。だからか背が伸びたのは…いや、去年お世話になったホストマザーの料理テラうまかったよな…。
 便利なソフトをパソコンに導入。未だ使い慣れていなくて、素直に使いこなせていない(爆)。