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「有名バンドとメールOK」と詐欺=紹介装い、女性から3500万円−大阪

 人気ロックバンド「ラルク・アン・シエル」マネジャーを装い、メンバーとメール交換できるとうそを言って、紹介の謝礼名目で約3500万円をだまし取ったとして、大阪府警住吉署は7日までに、詐欺の疑いで、神戸市須磨区関守町、飲食店店員長川正志容疑者(25)=児童買春・ポルノ処罰法違反などの罪で起訴=を再逮捕した。大筋で容疑を認めている。
 同容疑者は、アイドルタレントを多く抱えるジャニーズ事務所の関係者も装い、女子中高生約120人とわいせつ行為をしていたという。 
時事通信

 こういうのって年に1度は出てくるけれども、よく騙されるなぁと思います。以前、インターネットにとあるHPがあって、その会社の会員に登録すると、会いたい芸能人と会えるという、なんとも胡散臭いサイトだったんだけれども(苦笑)。料金表みたいなものを見ていたら、芸能人のレベル…というか、何かなのか、松田聖子は1時間10万だったのが、とても面白かったです。
 んで、この詐欺をした人は相手の方にメールを出していたのでしょうか。そこが少し気になります。「最近仕事が無くて、きつい」等と愚痴られてしまったら、騙されているのに心配になりそうです(爆)。

<やらせ>「恋人の聖地」の訪問第1号、実は“代役” 岐阜

 岐阜県可児市瀬田の花フェスタ記念公園を運営する財団法人・花の都ぎふ花と緑の推進センターは8日、同公園で7日行われた「恋人の聖地」の銘板除幕式で、第1号の恋人として認定証を渡されたカップルが、来園した客ではなく、カップルが見つからない場合を想定して同公園の担当者が事前に頼んだ“代役” だったことを明らかにした。同センターの澤田哲郎理事長は「誤った情報を提供して申し訳ない」と謝罪した。
 澤田理事長らによると、当初は日曜日の4日に予定されていたイベントを平日の7日に変更したことから、担当者が若いカップルを見つけて承諾を得ることができない場合を想定。同公園のパート従業員の女性に頼み、実際の恋人とともにスタンバイさせていたところ、午前9時半のイベント開始時間までに来園者のカップルを見つけることができなかったため、女性らを「恋人第1号」として除幕式を行ったという。【小林哲夫
毎日新聞

 なんなんだ、恋人の聖地って…と、思ったので調べてみました*1。どうやら長良川沿いのスポットのよう。いきなり「聖地」と、言われたら、行きづらいと思うのは、自分だけですか?いや、そりゃデートには良さそげナスポットだと思うけれども…。
 そして、恋人第1号を調べてみたら、同じ毎日新聞の小林さんが書いていましたね。

第1号の恋人に選ばれたのは、美濃加茂市加茂野、大学生、(22)と同所、フラワーショップ店員、(25)。花が好きでたびたび同公園を訪れているが、今年は初めて来たという。銘板を除幕して、脇に設けられた愛の鐘を鳴らし、周囲で見守っていた来園者らの祝福の拍手を浴びた。2人は「突然選ばれて驚いた。交際して3年目ですが、社会人になったら結婚も考えたい」と笑顔で話していた。

 名前は伏せましたが。演技派ですね、コメントもやらせだったのでしょうか(爆)。いやはや、これが原因で別れないでくださいね。