そんな事しなくても生きてける

 久しぶりに家の掃除なんぞを。いちばん散らかってるのはPCの置いてある部屋なので、掃除をしたけれども、本が大量すぎて納める場所が見つからない為、途中で断念。昔のいらない手紙だとかをシュレッダーにかけて、いらないパソコン用のCDも粉砕。満足、満足。
 夕方から雷が凄くて、猫も落ち着かないので、暫くふたりベッドでゴロゴロしながらテレビを見ていました。ニュースはマンションから落ちた女の子の話題。こういう話題で思い出すのは、小学校の頃の想い出。
 小学校の頃、友人Aは5階建てのマンションの5階に住んでいた。自分もマンション住まいだったけれども、うちのマンションにはエレベーターがあったけれども、友達の家にはエレベーターが無かった。
 行きも帰りも閉鎖的な階段を上るのはしんどい…と、思っていたある日、友人Bが「早く下に降りる方法が見つかったんだよ!」勿論飛びついた自分たち。その方法は、マンションの方すいません。共同廊下側にあるパイプを伝って、忍者のように(消防隊のように)降りるという方法だった。
 危険だという考えよりも、楽な方を優先させた自分たちはAの家に遊びに行く度に、この方法で帰宅していた。後、近所が住宅密集地で3階建てのコンクリビルが多かったので、よく友達とゲーム感覚でビルからビルへ飛び移り、タイムを競っていました(爆)。本当にすいません。なんであんな事をし始めたのか、自分でもさっぱりです。
 後、子供の頃の記憶に、電線にとまる鳥を防止する為に、クラッカーアメリカンクラッカー(黄)に似たものがついていたんだけれども、知っている人…居ませんよね。ある日突然、電線にクラッカーに似たものがぶる下がり始め、近所の人たちは悪質ないたずらじゃないかと思い、電力会社に電話したら、数日後に「鳥よけ」と、書かれた看板が電柱に貼られていました。
 無意味なような気がしたけれども、案外効果はあったらしく、暫くは鳩も烏も居ませんでした。けれども、直ぐに撤去されたなぁ…なんでだろ?