■
この間アマゾン大王を見ていたら、国内メーカーのMP3にも対応しているように書いてある。でも、その説明がいまいち分からない。「Macは曲の転送のみ出来ます」。って事は……どうなんだ？よく分からないので、重い身体で秋葉原に行く事に。行くと告知をしたら、壊れた親父のひげそりを買いに行くと、おかんまでついてきた。
ふたりで秋葉原に行き、MP3プレーヤーの説明を受ける。フラッシュカードメモリータイプのものは、使えるかも。かも…というものにやられて、MacでWinが使えるソフトを入れたら使えるかと聞いたら、使えるかも。もう、かもだらけで嫌になる。パナソニックのものはコンポも使えるけれども、値段が下手なパソコン１台買える値段で嫌になる。そうこうモメていたら、もうiPodにしろ！と、言われたが、踏ん切りがつかないので、明日にでも林檎の店に行ってみる事にします。
スーパーに行ったら、子供という子供が携帯に夢中である。恐ろしい。この間、docomoが子供向けの新しい携帯を出して説明をしていたのだけれども、機能が凄いことに多くてびっくりした。カメラの機能はついつい遊んで色々撮ってメモリを食っちゃいそうだし、子供用のアプリも絶対メーカーって次々出すだろうから、子供知らない間に落としたりしそうだし。それで相方に「制限をかけないで使わせて、請求額５万だったらどうする？」*1と、聞いたら、笑いを堪えていた。いや、現実的だから。
そりゃ携帯を持っていれば便利だけれども、それは子供の世界にも言える事なのかな？と、何時も思う。友達の子供（小学４年生）が携帯が欲しい！ってこないだ友達にねだっていた。子供は近所の携帯ショップから欲しい携帯のカタログをちゃっかり持ってきていて、それを友達と見ながら考えた。GPS機能は今どこに居るか分かるという便利なものだけれども、殆ど使わないような気もする（だって携帯なんだから電話した方が早くない？）。防犯機能もバッチリで警報機の代わりにもなるそうだ。でも、とっさの時にそんな操作出来るかと考えると、なんだか無理な気がする。何時も携帯を胸にぶる下げている訳にもいかないし、ポケットに入れてれば遊んでて壊しそうだし。
友達も一生懸命考えていた。友達は団地住まいで小学校の時によく変態が出て問題になったそうだ。叫んだり、人の家に駆け込んだりする方が手っ取り早かったと、友達の経験上ではそう打ち出された。それに防犯ブザーなら小学校で配られて持っているそうだし。
持たせないという結果になったけれども、子供は一生懸命友達が持ってるし〜とか言っている。今と昔は、やっぱり全然違うね。
自分が中学の頃、心配性過ぎる母親を持った友達が居て、ある日帰りが遅くなった事からポケベルを持たされた。友達は凄く嫌だけれども母親だから断れなくて持っていたけれども、ポケベル＝サラリーマンだった時代。ブザーの音は可愛らしいものでは無く*2、遊んでいたり、出かけていると突然鳴るブザー音。子供には必要が無く、聞き慣れない音だったからみんな知ってるのに何時もびっくりしてた。鳴ると必ず家に電話しなければいけないから、ある意味仕事を持っている状態で友達は「もう、やんなっちゃう。壊れればいいのに」って言ってて、そんなのいらないって言ってた人たちが高校３年の頃には殆どがPHSか携帯を持っていたんだから時代の流れって（苦笑）。
家に帰って、鰻丼と豚シャブサラダを作る。いやに豪勢である。そして精力的すぎる（笑）。
