なんだか疲れてしまったので、昼過ぎまでウダウダしていたら、相方がファミレスに行こうというので、ファミレスに行った。駐車場の機械が壊れているらしく、バーが開きっぱなし。前の車の助手席にギャルが座っている。「開いてるから、隣のコンビニに行ったんだね、運転手」
 ご飯を食べていて、自分のスープセットのオニオンスープがぬるかった。相方も人のを飲んで「ぬるい」。つい「チンしたいねぇ」と、言ったら、相方がすかさず店員に「すいません!電子レンジありますか?」いや、本音だけれども本気じゃ……(苦笑)。店員も「ぬるいですか?直ぐ暖めます!」やる気満々である。
 なかなかオニオンスープが返ってこない。どうでもよくなってきた自分に対し、相方はやる気満々で、また店員に「オニオンスープは?」と、聞いている。俺のセットだってば。店員が厨房に行って戻ってきて、報告。「電子レンジで温めましたところ、暖めすぎてしまい大変な事になってしまいましたので、作り直しています」相方一言「それでもよかったのに」。なら、チンして貰うな。と、言う訳で飲みかけのオニオンスープが新しいものになり、猫舌では無い相方が、んまーんまーと、飲んでいます。半分ですか。
 そして車に戻ったら、前の車のギャルは未だにそこに居る。生きているが、なんだか心配である。小一時間は食事に費やしていたぞ。

 そろそろ大人になったので、笑点の観覧に行きたいなと、思った今日でした。