ラッシンヤッホー

 ↑最近、歌詞が分からない曲の一部より。80年代の曲なので、どうしようもありません。


 ビタミン不足になりはしないか、それにこれがこたつにあると最高なんだよね、と行きつけの八百屋さんに買い物へ。みかんと林檎とトマトときゅうりを買った。お店のおっさんがそれらを箱に入れてくれて、渡してくれる。『お、重い』。ちょっとだけど重かった。家に帰って開封。みかんと林檎とトマトとキュウリと、たまねぎとすいとんの粉が入っていた。これだったのか重かった原因は。何時もサービスしてくれるんでひいきにしてるんだけど、すいとん作らないんだよねぇと、袋を見ると“たこ焼き・お好み焼きにも”と、書かれていて、今度作ろうと思った。多分もちっとした感じになるんだろうな。


 ウフムフの後、今日は珍しく暇な母親を誘って、日暮里の前から行きたかったzakuroに行ってきた。母親がここ最近多国籍料理の味を覚え、おいしいと言うようになったし、なんせサービスが過剰な程いいとの噂を聞いていたので、行ってみる。予約してなかったけど、8時までならって事で入れて貰う。この瞬間「お嬢ちゃん」と、呼ばれてる。あるサービスがあると言われたんだけど、無かったので、まぁ団体じゃ無いしなと思いながら食事。お店のお兄さんがおもしろい事を言いながら次から次へと出てくる、出てくる。お茶は飲み放題、ナンは食べ放題、最初のスープはお代わり自由。おかずも多種多様。暫くしたら予約のお客さんが来て、両隣に座る。他の人もお嬢さんかと思ったら、お姉さんだった。何故……。此処でサービス過剰が始まった。まず、じゃんけん大会。そして、話題の着替え。食事が後半にさしかかって良かったと思った、汚したら悪いもんね。着替えて、隣の人と母親が話したりしてるのを聞きながら、取り敢えず床に置かれた板に置いた料理をたいらげ、「ごちそうさま」と、言うと、「まだ、2ラウンド3ラウンドと続けられますよ」と、言われる。もう無理、お腹一杯。ふたりともお腹一杯。
 帰り際最初のお兄さんに「あなた、ベリーダンスやった方がいいですよ」と、言われる。そう、私ベリーダンスがしたいんだった。昔、トルコのお姫様が太ってしまい、それに悩んだ王様が国中の頭のいい人を集めて、痩せる体操を開発したのがベリーダンスの始まり。って言うか自分は衣装とかポーズが凄い好きでやってみたいと思ってたんだ。「前からやりたいと思ってたんです」「あなたやったら最高ね、是非始めてみてよ」そんな会話をしてお会計。料理は山のように出てきて、まだ2ラウンド3ラウンドあるのに、ふたりで4000円。お安い!
 帰りながら、車を運転しながら、タバコを吹かしながら、インド人に凄い気に入られた事を思い出した。その人に「あなたはとてもいいね。だから、結婚してインドに住みたいね」。留学生だったその人は笑顔でそう言った。
 あの時、なんで突然そんな事言ったんだろうと分からなかったけど、今分かった。私、外国人が好きな体型なんだ。顔立ちもちょっと歪な感じがきっとあっちの人には魅力的なんだろう。ほんと日本人に「結婚したいね」って言われた事の無い自分。最後にナンパしてきた相手もフィリピンからの出稼ぎのお兄ちゃん(親父の目の前で)だ。
 将来はおおらかな性格の人と出会って、毎日笑って暮らせるのが夢。
 ひとりなら海外永住かな。


 そうそう。お母さんと車に乗ってる時は乱雑に曲かけてるんだけど、今日分かった事があった。勝手に観光協会の哀愁ちゃナイト(岩手)の安斉さんのパートをちゃんと覚えてる事が。ちゃんとオカリナから出来てびっくりした。