うちはコーヒー屋なんだって事か。

 ウフムフで行った先に行きつけのドトールコーヒーが無かったので、久しぶりにスターバックスコーヒーに、知人と行ってきた。
 知人はコーヒーは飲めるけれども、どちらかと言えば紅茶派なのでスタバで紅茶を頼むか暫し悩んでいた。知人「あたし、ロイヤルミルクティが飲みたい気分だったんだけど…無いわよね」私「そうだねぇ…スタバだからねぇ…」レジ前で悩んでいたら、店員が「紅茶をお湯じゃなくてミルクで入れる事も出来ますよ」と、笑顔で言ってきた。おお、サービスいいじゃないかと、知人それを頼む。確か紅茶単品で340円、お湯をミルクにしたからプラスアルファで390円になったんだ。小さいので良かった(と、知人)のに小さいのがトールサイズ(350cc)。まぁ、飲みきれなかったら持ち帰ろうという事で。
 私の頼んだスターバックスラテ(エスプレッソショット追加)と紅茶が出てきました。私は温かいコーヒーを飲むと眠気に襲われてしまうので、何時も冷たいのを注文するので、すぐ出てくる。同時に紅茶も出てきた。ま、早いのはいい事なのだが。
 知人、一言飲んで黙り込む。暫く固まってふたを開け、私に「一口飲みなよ!」と、薦めてくる。飲んでびっくりした。なまぬる〜〜〜〜〜い牛乳(紅茶何処にも無し)。そしておそるおそるティーバッグを持ち上げる。すんご〜〜〜〜く小さくて、割に合ってません。3つ入れないと足りない位小さいので、一生懸命マドラーでギュウギュウ押しても無意味。「こんなんなら頼むんじゃなかった」コーヒーを売りにしている店で紅茶を頼むなと言う事ですね。
 スターバックスはホットがぬるいとかそういうのをはっきり言うと、次回1杯無料券くれたりしたんだけれども、紅茶じゃあねぇ…文句も言わずに、知人はそれを持ち帰りティーパックを増量し、牛乳も温め直して「やっとまともな味」になったという長い道のり。こんなんなら笑顔でお勧めしないで欲しい。あのティーバッグじゃ、お湯でも薄いと思う自分。なんであんなにちやほやされたのか、さっぱりだ。