春という字は 三人の日と書きます あなたと私と そして誰の日?by石野真子

 友達とお昼を食べに行った。ファミレスでサラダバーとブレッドバーがあるお店。お得なセットがあったので自分はそれをチョイス。ドリンク+サラダバー+ブレッドバー+パスタで1280円。なんだかお得。サラダバーを選んでいたら、子供を連れた母親が必至にサラダを詰めていたんだけれども、子供が「お母さん、これなーに?」と、春雨に指をブスッ!と、差し込んだ!びっくりする自分。すかさずその母親が子供に「汚いから触らないの!」…サラダバーがですか?それともあなたの子供がですか?この母親はこれだけを子供に言うと、そそくさと席に戻ってしまったので店員に「先程、春雨に子供が指を突っ込んでいたんですが…」と、報告。交換してもらった(春雨食べないけれども)。
 自分が子供の頃、ついそういう風にしてしまうと母親がすんごい怒って、店員に謝らせてパン屋だったりすると欲しくないパンでも買い取って誠意を示したものなのに最近はそういう事もしないのか。その後行った食器屋でも中学生位の女の子がでかい鞄持っているのに店内を駆け抜けていて、高いもの割ったらどうすんだよ…と、心配になったり。
 後、嫌なのが家の前にある会社をやっている一軒家。土木関係だから朝早い時間からトラックやらがその家に出入りしたりするんだけれども、自分の自転車をずっと自分の住んでるマンションの駐輪場みたいなとこに止めていたんだけれども、時々運転が下手な奴が出入りさせるらしくってその時俺の自転車に思い切り激突。先月なんか自転車の前のスポークが曲がってしまって走れない状態にされてしまって、それでも自分が見ていないと「あんたの運転が悪いんじゃ無い?」とか「置き方が悪くて倒れたんじゃ無い?」とか、あしらわれてしまう。
 数回ぶつけられ、1度は家から出ようとした瞬間に見てしまい、すんごい気まずそうな顔の運転手と仲間達。その時は修理代を貰えたんだけれども、修理をしまくって乗る程の自転車じゃ無いから…でも自転車が無いと不便だから…と、思っていたら、近所のおっさんが「うちの横に入れていいよ。あそこなら隣の家との隙間だから、ぶつからないし」と、隙間を貸してくれたので、今はそこに突っ込んでいるけれども、ほんと腹立たしい。
 天気がいいから布団を干した。今でも守れる時は守っている、ウルトラ5つの誓い。腹ぺこのまま出かけないし、道を歩く時は車に気をつけている。けれども未だに他人の力を頼りにしてしまう。守れていない部分。裸足で土の上は走っている。あの冷たい感触がとても好きで思い切り駆け回っている。東京には土の地面がどんどん少なくなってきてしまっている。うちの近所は未だに田舎だから、裸足で走り回れる土があって自分はとてもいい。危険なものを捨てる人も居ない土の大地。何時か綺麗な山を思い切り裸足で駆け抜けて、迷子になって帰巣本能をさらけ出してみたい。
 見づらいなぁとMacの自分が思ったので手直し。珍しくサイドバーが右にしてしまい、落ち着かない。右にするかな…。