友達とバンクホリデーを利用してベルファーストに行く事になったので、バスを調べたり、ホステルを調べたりをしていました。ホステルなんてひとりの場合は嫌いなので、B&Bまたはホテルの人間ですが、グループ旅行なのでホステルに。これも人生の経験。予約をいちお入れる。なんせ日にちが迫っている。予約完了。ディテールを読むと、「30日に来て、30日に帰る」?!ああん?って事は、何?デイステイ?ええ?!んなぁ!と、言う訳でメールを送る。1日泊まらせてください。6人部屋を希望したのに、何時の間にか10人部屋というとんでも無い部屋になってしまったのは怒りませんから、ええ、変更してください。
 バスは当日チケットを買えと言われたので、なんだか旅慣れたメンバーのひとりに、車を借りるとか何を食べるとか、何処に行くとかは明日決めようと言われる。この人、バックパックでヨーロッパを旅していたんじゃ無いかと思う位、あれこれ知ってます。旅のコツをありがとう。
 家に帰れば、ホストマザーのボーイフレンドの娘が、上は水着みたいな格好で下はミニスカートといういでたちで、目のやり場に困る、男・藤巻透。テレビを見つつ、文法やセンテンスに単語の勉強。別に必死にやっている訳じゃ無くて、趣味の一環である。辞書と向き合う時間は、子供の頃から至福の時です。
 俺様はキッシュを食べた夕飯、ボーイフレンドの娘は質素なパスタを食べ、うちの姉妹はチキンバーガー(手作り)を食べている。後々で、キッシュはホストマザーのご飯だったそうだが、解凍したらとんでも無い事になったので、明日交換に行くと言われましたが、俺がひとつ無事なのを食べてしまったのは、別段問題じゃ無いんでしょうか。
 家に一緒にステイしている、英語が案外できるリーダーは外で食事に行っていたが、もうひとりの男の子はこの家に来て2日目位から病気がちである。今日彼を見たら、顔も真っ赤で食欲も無くて、心配になった。ホームシックにかかっているようです。俺の場合は、家に帰りたくないステイシックなので(お)、1週間バカンスに行くと帰りに鼻血を出したり、熱を出したりしますが。珍しい症例ですので、お気になさらずに。
 久しぶりにドライアーを使ってみる。わざわざ日本から買ってきた代物だ。俺はどんなんでもよかったのに、うちの母ちゃんが開口いちばん「マイナスイオン!」と、言ったおかげでマイナスイオンのドライアーである。洗う前まではバリバリキシキシしていて、髪の毛の神様ごめんなさい状態だったのに、ドライアーを丁寧にかけたら、サラサラ真っ直ぐである。さすが、マイナスイオン(決して安齋さんではありません。でも、いい調子なので安齋さんという名前をつけてあげよう)。ホストマザーにもドライアーをかけなさいと、言われる位の違いである。
HITACHI マイナスイオンドライヤー IONCARE パールブラウン HD-N1260DU-T
 今は海外に居るのでこのタイプを使用していますが、かなりよいです。でも、髪の毛が長いので、送風口に巻き込まれそうになり、ちょっと大変ですが、髪の毛はやはりサラサラウルウルです。日本ではブラシタイプのものを使っていたんだけれども、こっちの方が乾くのが早いかも。
 サンドイッチを作りながら、ホストマザーと世間話。
 今度の土曜日に、うちに珍しく男の人が来るそうで、姉妹に「ボーイフレンドが出来るね」と、からかわれる。俺は、ひとりの男に熱烈ドッキュンコなので(謎)、関係無いっす。